BCN総研
  BCN総研ニュースリリース
  過去のニュースリリース
  BCNランキング
  Market Trend
  BCNユーザーアンケート
  BCN AWARD
  WebBCN
  ClubBCN
  会社概要



過去のアンケート集計結果


「携帯電話」に関するアンケート調査

「仕様」から「機能」へ重視が一層強まる

(「INDICATOR」2003年5月号掲載分より抜粋)



 BCN総研では、昨年に引続き、携帯電話の利用状況と今後の利用意向に関するアンケート調査を行った。その結果、端末の購入や、通信の利用率をこれまで以上に促進するためには、「カメラ機能」の高機能化や、「位置情報サービス」など画期的なサービスの展開、それに伴う新たな機能の登場がポイントとみられる。

■調査概要
 調査期間:2003年4月21日〜4月28日
 調査方法:弊社ホームページ(WebBCN)上でのアンケート
 有効回答:2,170件

■回答者のプロファイル
 性別:男性 57.9%、女性 42.1%
 年齢:20歳未満…1.5%、20〜30歳未満…14.5%
     30〜40歳未満…38.8%、40〜50歳未満…33.3%
     50歳以上…11.9%
     (平均年齢38.8歳)
 PC利用歴:1年未満…1.3%、1〜3年未満…9.9%
        3〜5年未満…20.6%、5〜10年未満…33.3%
        10年以上…34.9%
 職業:会社員(技術・研究職)…20.5%、専業主婦…16.7%
     会社員(事務職・企画・調査職)…16.5%
     パート・アルバイト…10.0%
     会社員(営業職・販売・サービス)…9.3%
     自営業…8.2%、公務員…4.7%、無職…3.9%
     学生…3.2%、教員・講師…2.5%、その他…4.5%


●メール、iアプリ中心のドコモユーザー
写真機能中心のJ-Phoneユーザー

 今回の調査の有効回答数は2,170件。男性が57.9%、女性が42.1%であった。全回答者の平均年齢は38.8歳で、年代では「30〜40歳未満」が最も多く、38.9%を占めている。利用している携帯電話会社は(複数の携帯電話会社と契約している場合、最も利用頻度が高い会社名を選択)、「NTTドコモ」が50.7%と約半数を占め最も多く、以下「J-Phone」21.9%、「au」20.7%、「ツーカー」6.7%と続いた()。
 次に、携帯電話会社別に利用携帯端末のタイプをみると、NTTドコモユーザーは「通話+メール機能」(41.6%)、「JAVA機能(iアプリなど)」(35.7%)が多く、「カメラ機能(静止画のみ)」(14.9%)は4社中もっとも低い。一方、「カメラ機能」の構成が最も高いのがJ-Phoneユーザーで、「静止画のみ」(38.0%)と「動画」(18.9%)をあわせると、カメラ付き携帯電話の所有は過半数を超え56.9%に達する()。

●カメラ機能(静止画)は、
搭載ユーザーの8割が「月2回以上」利用


 機能の搭載と利用状況についてみると、最も搭載*されており、且つ利用経験ユーザーが多い機能は「メール」で、全回答者の約9割が携帯電話メールの利用を経験していることがわかる()。
携帯メールの利用頻度は、「毎日」が52.3%と半数を上回るなど、各機能のなかでも突出して高く、多くのユーザーがメールを日常的に利用していることがわかる()。
「カメラ(静止画)」は、「月に2〜3回」(46.0%)と「週に2〜3回」(33.1%)の合計で約8割を占める。日常的に使う機能ではないが、月に2回程度以上は必ず利用するというユーザー大半を占めている()。

●携帯端末の重視ポイント〜
・・・差がつきにくい「仕様」から様々な「機能」へシフト

 
携帯電話を購入する理由(きっかけ)および次回携帯電話購入時重視点について、昨年調査との比較を行う。先ず、携帯電話を購入する理由についてみると、順位は2002年調査と全く同じ順位となった()。しかし、上位の「使用中の携帯電話が古くなったと感じた時」(2003年調査70.6%)と「携帯電話が壊れた時」(同50.4%)の選択率が上昇しているのに対し、「新しい携帯機種が発売された時」(同15.6%)と「新しいサービスが開始された時」(同10.1%)は低下している。これには、現在の端末に満足している、または新しいサービスや機種に端末を買い換えるほどの魅力を感じないとするユーザーが増加していることが要因としてあるものと考えられる。
 次に、次回携帯電話購入時の重視項目を仕様と機能にわけて聞いたところ、仕様では「端末の価格」(2003年調査65.4%)、「携帯電話会社」(同60.8%)が上位にあがった。この2項目は昨年調査結果と同順位で、選択率もやや上昇している。一方、3位以下の項目については概ね選択率が低下している。折り畳み型端末の標準化が進行し、デザインや画面表示の差がつきにくくなっていることが要因として考えられる()。
 重視する機能では、2002年調査結果と同様の順位構成となり、「メール機能」(2003年調査87.6%)、「インターネット機能」(同63.1%)、「カメラ機能(静止画)」(同46.5%)が上位に並んだ。「カメラ機能(静止画)」は昨年より15.7ポイント増と大幅に上昇した。また、「音楽再生機能」や「ブルートゥース」の下位項目を除けば、機能面では概ね昨年調査結果より選択率が上昇する傾向にある()。


株式会社BCN
〒113-0033 東京都文京区本郷3-18-14 本郷ダイヤビル6階
TEL:03-3818-2661 FAX:03-3818-2665
電子メール:
BCN総研
個人情報保護ポリシー