過去のアンケート集計結果
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次世代携帯電話サービスに関するアンケート調査
注目される動画コンテンツ
(「INDICATOR」2002年5月号掲載分より抜粋)
調査期間:2002年4月12日〜4月16日
調査方法:弊社ホームページ(「WebBCN」)でのアンケート
有効回答数:2,697件
回答者の性別:男性 54.2% 女性 45.8%
回答者の年齢:20歳未満 2.5% 20〜30歳未満 20.6%
30〜40歳未満 38.7% 40〜50歳未満 28.4%
60歳以上 9.8%
回答者のPC歴:1年未満 1.6% 1〜3年未満 21.7%
3〜5年未満 17.9% 5〜10年未満 26.9%
10〜15年未満 13.9% 15〜20年未満 10.9%
20年以上 7.1%
次世代携帯電話への関心が高まってきた。2001年10月にテレビ電話や384k通信などのサービスを開始したFOMAを筆頭に、12月からGPS機能や動画配信をスタートさせたau。また、次世代への移行を延期しながらも同写メールで先行2者に追随するJ-Phoneなど、各社それぞれ新機能、新サービスを提供し、音声通話収入依存型のビジネスモデルからの脱却を図っている。コンテンツが主体になると予想される携帯市場は、新たな転換期を迎えようとしている。そこで今回はユーザーの利用状況を調べることで、次世代携帯に求められるニーズを探った。
●苦戦が続く次世代携帯
現在利用している携帯電話会社を聞いたところ、「NTTドコモ」(52.0%)、「J-Phone」(23.0%)、「au」(17.3%)、「ツーカー」(7.7%)の順となった。次にキャリア別の使用携帯端末の種類を聞いたところ、NTTドコモでは「503シリーズ」が38.7%を占め、「502シリーズ」18.6%とあわせて5割を超えた、一方、エリアが主に首都圏に限られることが大きく影響し苦戦が続いているFOMAは1.4%にすぎなかった(図)。auでは「GPS携帯」が13.3%、「世界携帯」3.9%の順である。端末がまだ1種類しかない「ムービー携帯(+GPS)」は3.0%にとどまった(図)。写メールが好調なJ-Phoneに2位の座を奪われたauだが、GPS端末にカメラ付きモデルを投入することで巻き返しを図る。J-Phoneは、「写メール」が40.6%を占め、「動写メール」は2.1%にとどまっている(図)。
●利用少ない携帯端末を利用したデータ通信
続いて「携帯メール」、「携帯インターネット」、「携帯端末を利用したデータ通信」の利用状況を聞いた。まず8割のユーザーが「携帯メール」を利用していることがわかった。「毎日」と答えたユーザーは5割に達している(図)。1日あたりのメール受信数は、受信、送信ともに「5通未満」が半数を上回り、全体でみると「10通未満」が9割以上を占める。携帯インターネットは6割の回答者が利用していたが、メールと比較すると利用率は低い(図)。1回あたりの利用時間では「数分以内」が半数を占める。携帯電話を利用したデータ通信の利用者(18.7%)でも、1回あたりの利用時間は「数分以内」(49.6%)が多く、長時間利用するユーザーは少ない。このことなどから、音声通話主体のユーザーが中心になっていると考えられる。
●期待が集まる動画関連のコンテンツ
携帯電話を購入する(または機種変更)ときに重視する項目を仕様と機能にわけて聞いたところ、「端末の価格」(65.2%)、「携帯電話会社」(59.3%)、「端末のデザイン」(55.6%)が上位3位に上がった。また「通話エリア」も42.8%と重要なファクターとなっている。次回携帯電話購入時(または機種変更)に選びたい携帯電話を聞いたところ「FOMA」が35.5%でトップとなり、「J-Phone(写・動画メール、28.8kパケット対応)」(20.3%)、「auの次世代携帯(GPS、144kパケット対応)」(14.8%)と続いた(図)。この結果をキャリア別にみると、NTTドコモ、J-Phone、auの3社では約6割が継続利用の意向を示している。また将来携帯電話で利用してみたいサービス「音楽の受信、再生」、「動画の受信、再生」、「動画の撮影」、「TV映像受信」、「携帯電話型PDA」、「家電の操作」、「料金の支払い(端末をクレジットカード代わりに)」、「料金の支払い(自動販売機)」、それぞれの利用意欲を聞いた。最も意欲が高かったのは「動画の受信・再生」で、「ぜひ利用してみたい」と「多少利用してみたい」をあわせて63.7%を占めた。また「動画の撮影」も63.2%と高い利用意欲を集めていることから、今後携帯電話の動画関連のコンテンツが注目されると予想する。
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