過去のアンケート集計結果
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Xboxの購買意欲調査
価格引き下げとDVD再生機能が普及の鍵
(「INDICATOR」2002年2月20日号掲載分より抜粋)
調査期間:2002年1月31日〜2月5日
有効回答数:3,013件
回答者の性別:男性 57.2% 女性 42.8%
回答者の年齢:20歳未満 3.2% 20〜30歳未満 19.8%
30〜40歳未満 40.0% 40〜50歳未満 28.2%
50〜60歳未満5.9% 60歳以上 2.9%
回答者のPC歴:1年未満 1.5% 1〜3年未満 22.7%
3〜5年未満 19.2% 5〜10年未満 28.2%
10〜15年未満 13.8% 15〜20年未満 8.8%
20年以上 5.8%
2002年2月22日に「Xbox」が発売される。本国アメリカでは昨年11月15日に発売され、クリスマス商戦において当初を上回るセールスをみせた。日本では先行するプレイステーション2が既に大きく足場を固めた感があるが、HDTV出力が出来ること、5.1chサラウンドシステムに対応しているなど、プレイステーション2との差別化を図っているため、「Xbox」の可能性は未知数だ。そこで今回の調査では、家庭用ゲーム機器の所有者と非所有者別に「Xbox」に対する関心度を調べ、潜在ニーズを探った。
●回答者の属性
今回の調査では自宅のネット環境でADSL(1.5Mbps、8Mbps計)が29.6%とトップになった。ブロードバンドの占める割合がケーブルテレビ(18.8%)と合わせて5割近くに達している。マルチメディア環境では、63.1%がDVDを再生できる環境を備えている。また、5.1chスピーカーの導入率は9.7%となっている。家庭用ゲーム機器を所有している割合は62.4%である。内訳で「プレイステーション2」(47.4%)は発売から2年しか経過していないが、高い所有率を示している(図)。
●「Xbox」の認知度
「Xbox」の認知度は「詳しく知っている」、「名前だけ知っている」を合わせて8割近くに達していることがわかった。この回答者に最も注目する「Xbox」の機能を聞いたところトップは「HDTV(ハイビジョン)出力対応」(36.5%)で「ハードディスク搭載」(21.2%)、「DVD再生機能」(19.4%)と続いた(図)。ゲーム環境において、高画質に対するニーズは比較的高いとみられる。
●低い購入意欲
購入意欲を聞いたところ「大変購入してみたい」は5.4%、「やや購入してみたい」(40.1%)と合わせても半数以下にとどまった(図)。この回答者に「Xbox」で最もしてもらいたいことを「普通のゲーム」、「ネットワークゲーム」、「DVDビデオの再生」の3つの中から選んでもらった。その結果「普通のゲーム」(43.2%)、「ネットワークゲーム」(40.7%)、「DVDビデオの再生」(15.2%)と続いた。遊びたいゲームのジャンルは「ロールプレイングゲーム」(66.1%)、「シュミレーション」(48.1%)、「アクション」(33.1%)となっている。
一方、「あまり購入したくない」と「まったく購入したくない」と答えた回答者に「Xbox」を購入したくない理由(複数回答)を聞いたところ「価格が高い」が58.4%を占め、「ソフトに魅力を感じない」(27.3%)と続いた。DVD再生機能を標準搭載していない希望小売価格3万4,800円の「Xbox」に対し、DVD再生機能を持つ実勢価格、約2万9,000円の「プレイステーション2」や、DVD機能はないものの「ゲームキューブ」は約2万4,000円であることなどからも、価格については、その設定が受け入れられていない可能性が高いことが、大きな購入阻害要因となっている。また、ソフトは他のハードで発売された移植ソフトも多く、新鮮味にかける部分がある。「家庭用ゲーム有」のユーザーの44.3%が「既に家庭用ゲーム機器を持っている」ことを購入したくない理由としてあげていることは「Xbox」にとって大きく懸念される(図)。
●ネットワークゲーム普及への障壁
ネットワークゲームの未経験者にネットワークゲームの関心度を聞いたところ、「関心がない」(43.2%)、「まったく関心がない」(19.6%)と6割以上が関心が低いという結果になった。関心のない理由として「家庭用ゲーム無」では、もともとゲームに対し関心が薄い回答が多かったのに対し、「家庭用ゲーム有」では「ゲームの利用料金の心配」(45.7%)や「セキュリティの不安」(36.8%)と、ゲーム自体よりも二次的な問題が壁となっている(図)。
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