過去のアンケート集計結果
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プリインストールソフトの利用実態調査
プリインストールソフト再考の時
(「INDICATOR」2001年12月20日号掲載分より抜粋)
調査期間:2001年12月7日〜12月11日
有効回答数:2,165件
回答者の性別:男性 59.9% 女性 40.1%
回答者の年齢:20歳未満 2.8% 20〜30歳未満 19.3%
30〜40歳未満 38.0% 40〜50歳未満 28.2%
50〜60歳未満 .9% 60歳以上 3.8%
回答者のPC歴:1年未満 1.8% 1〜3年未満 23.2%
3〜5年未満 17.8% 5〜10年未満 28.3%
10〜15年未満 13.9% 15〜20年未満 9.2%
20年以上 5.8%
PCを「自分で購入した」ユーザーのうち、69.0%が購入の際に「(プリインストールソフトについて)知っていた」とし、その約半数が機種選定の際に「(プリインストールソフトを)重視した」と回答、プリインストールソフトが商品の差別化に有効にはたらいていることがわかった。しかし、プリインストールソフトに対する意識を男女別、PC歴別にみると、女性や初心者層は肯定的にみる反面、男性や上級者層は否定的にみる回答が多いなど、はっきりとした違いがみられた。プリインストールソフトのあり方も再考すべき時にあると思われる。
●重要なのは「欲しい製品が入っているか」
現在利用しているPCを「自分で購入した」というユーザー(97.2%、2,105名)に、購入の際プリインストールソフトについて知っていたかを聞いたところ、「よく知っていた」が21.2%、「だいたい知っていた」が47.8%で、約7割が知っていたと回答した。この回答者(プリインストールソフトを知っていた)に、購入したPCを選ぶ際、プリインストールソフトをどのくらい重視したかを聞いた。その結果、「とても重視した」が10.9%、「やや重視した」が41.1%と、重視したという回答が半数を超えた。プリインストールソフトは商品の差別化に有効にはたらいているといえる。重視した(「とても重視した」+「やや重視した」)回答者に「ソフトの本数の多さ」、「ソフトの種類の多さ」、「欲しい製品が入っているか」のそれぞれについてどのくらい重視したかを聞いたところ、重視度が高かったのは「欲しい製品が入っているか」で、64.5%が「とても重視した」と回答した(図)。
●ニーズが高いウイルス対策ソフト
メーカー製PCにインストールされている代表的なソフトを9つのカテゴリに分け、それぞれのカテゴリのソフトが「プリインストールされている」という回答者に利用頻度を聞いた。その結果、「よく利用している」という回答が多かったのは、「電子メールソフト」(63.7%)、「ウイルス対策ソフト」(52.3%)、「オフィスソフト」(45.7%)。「時々利用している」という回答が多かったのは、「ハガキ作成ソフト」(41.7%)、「交通情報検索ソフト」(38.0%)、「ゲームソフト」(34.4%)で、これらのソフトは一定の需要があるとみていいだろう。逆に、「家計簿ソフト」や「ビデオ編集ソフト」は、「まったく利用していない」、「あまり利用していない」が半数を超えている(図)。 一方、「プリインストールされていない」という回答者に、そのソフトが必要かどうかを聞いたところ、「ウイルス対策ソフト」については、「とても欲しいと思う」が63.4%、「どちらかというと欲しいと思う」が27.2%で、90.6%が「欲しい」という回答であった。同ソフトは利用頻度も高いことを考えると、現在最もユーザーニーズの高い製品であるといえる(図)。
●プリインストールソフトに対する意識の差は顕著
プリンストールソフトに対する意識について聞いたところ、女性や初心者層では「お得感がある」や「導入の手間が省けて便利」といった肯定的な回答が多かったが、男性や上級者層では「メモリが減るので迷惑」や「簡易版なので不満」といった否定的な意見が多く、男女別、PC歴別でプリインストールソフトに対する意識にはっきりとした違いがみられた(図)(図)。プリインストールソフトは購入時の差別化となっていることを考えると、様々なユーザーニーズに対応すべく、そのあり方についても再考すべき時にあると思われる。
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