過去のアンケート集計結果
|
家庭内LANについてのアンケート調査
ニーズが高まる家庭内LAN ターニングポイントは3台目
(「INDICATOR」2001年11月20日号掲載分より抜粋)
調査期間:2001年11月7日〜11月12日
有効回答数:821件
回答者の性別:男性 67.7% 女性 32.3%
回答者の年齢:20歳未満 1.2% 20〜30歳未満 16.0%
30〜40歳未満 40.0% 40〜50歳未満 31.8%
50歳以上 11.0%
回答者のPC歴:1年未満 1.1% 1〜3年未満 16.2%
3〜5年未満 16.4% 5〜10年未満 31.2%
10〜15年未満 16.7% 15〜20年未満 11.3%
20年以上 7.1%
PCの世帯普及率は5割を超えている。一家に一台にとどまらず、複数台所有する家庭も増えており、家庭内LANの構築ニーズも高まっている。今回の調査では、自宅で稼動しているPCが「2台」のユーザーでは、LANを構築している割合は40.1%にとどまっていたが、「3台」になると71.5%にまでのぼった。家庭内LAN構築へのターニングポイントは、3台目といえるだろう。また、現在未構築のユーザーても、家庭内LAN構築に対する興味は高く、とくに「無線LAN」への興味が高い。複数保有率の高まりで、無線LANを中心に家庭内LAN構築の動きが加速する可能性が高い。
●「3台」では7割以上がLANを構築
自宅で稼動しているPCの台数は、「1台」が34.6%で、65.4%が複数台稼動しているという回答であった。複数台稼動しているというユーザーに利用環境を聞き、その結果を稼動しているPCの台数別にみると、「2台」では、「それぞれ独立して利用している」が59.9%と家庭内未構築ユーザーが5割を越えたが、「3台」になると、7割以上が家庭内LANを構築しており、「3台目」がターニングポイントとなっていることがわかった(図)。家庭内LANを構築したきっかけは、「ファイルやフォルダの共有をするため」が最も多く、63.7%。次いで「プリンタを共有するため」(50.0%)、「周辺機器を共有するため」(30.8%)となった(図)。
●現在は有線接続が中心
現在家庭内LANを構築している(「一部を家庭内LANで接続、共用」+「すべてを家庭内LANで接続、共用」)ユーザーに接続環境を聞いた。最も多かったのは、「有線」で、77.1%を占めた。しかし、「有線」を利用しているユーザーに無線LANに対する興味を聞いたところ、「大変興味がある」が31.6%、「多少興味がある」が48.9%と、約8割のユーザーが興味を示し、潜在ニーズが高いことがわかった(図)。
●注目は無線LAN
所有するPCを「それぞれ独立して利用している」という、家庭内LANを構築していないユーザーに、家庭内LANに対する興味を聞いた。その結果、「大変興味がある」が23.1%、「多少興味がある」が36.1%と、興味のあるユーザーが6割に達した(図)。 興味を示したユーザーに、希望するLAN環境を聞いたところ、「有線LAN」は9.6%にとどまり、「無線LAN」が66.1%と圧倒した(図)。現在は、価格の安い有線モデルが主流となっているが、現在LAN構築を導入しているユーザーのみならず、未導入のユーザーも無線LANへの興味が高いことから、今後は無線LANを中心に家庭内LAN構築の動きが加速すると思われる。
|
|