過去のアンケート集計結果
|
女性ユーザーのインターネット利用実態調査
多様化する女性のインターネット利用
(「INDICATOR」2001年2月20日号掲載分より抜粋)
調査期間:2001年2月7日〜2月13日
有効回答数:529人
回答者の年齢:20歳未満 2.7% 20〜30歳未満 27.0%
30〜40歳未満 47.9% 40〜50歳未満 19.9%
50歳以上 2.7%
回答者のPC歴:1年未満 2.7% 1〜3年未満 43.8%
3〜5年未満 21.3% 5〜7年未満 13.7%
7〜9年未満 4.6% 9〜11年未満 5.4%
11〜13年未満 1.7% 13〜15年未満 1.3%
15年以上 5.4%
BCN総研が行った女性のインターネット利用実態調査によると、回答者の62.8%が月30時間以上、1日平均1時間以上インターネットを利用していることが明らかとなった。女性のインターネットの生活浸透度は高く、なかでも専業主婦では「50時間以上」が43.3%を占めた。また、現在の利用目的の中心はホームページの閲覧であるが、今後はデータのダウンロードやオークションへの参加を希望している。女性のインターネットの利用目的が今後さらに多様化していく様相をみせている。
●インターネットの利用度が高いのは「専業主婦」
まず、1ヵ月のインターネットの利用時間について聞いたところ、「50時間以上」が39.7%と最も多かった。30時間以上利用している回答者は、全体の62.8%を占めており、女性の生活にインターネットが深く浸透しているといえる(図)。
この結果を属性別にみると、「専業主婦」の利用時間が長く、「50時間以上」が43.3%を占めた(図)。
●一歩進んだ利用へ
次に、インターネットの利用状況についてみてみよう。
現在のホームページの利用目的を聞いたところ、「懸賞応募」(39.8%)と「お気に入りホームページのチェック」(37.1%)に回答が集中した。インターネットが女性の生活において有効な情報源となっていることがわかる。 これに対して今後の利用意欲については、「懸賞応募」(24.0%)が最も多かったが、現在の利用目的で回答が少なかった「映像・音楽のダウンロード」(15.2%)、「自分のホームページの公開」(14.8%)、「フリーマーケット、オークションへの参加」(14.4%)の利用意欲が高まっている。ユーザーはホームページの閲覧だけでなく、様々な用途を指向していることがうかがえる(図)。
電子メールの利用目的については、「プライベートな関係者との連絡」が56.4%と最も多かった。次いで「メールマガジン(無料)購読」が26.8%となった。
今後の利用意欲でも、「プライベートな関係者との連絡」が56.6%と高かったものの、「仕事上の関係者との連絡」が6.7ポイント上昇している。またメールマガジンの購読については、無料のものは6.5ポイント減少、逆に有料のものは1.5ポイント増加した。自分の欲しい情報を選び、有効な情報であれば有料でも購読したいという傾向が強まっているといえるだろう(図)。
●回答者の53.9%が今後費用は「据え置き」に
それでは、実際女性ユーザーはどのくらいの費用をインターネット利用に充てているのだろうか。1ヵ月に支払っているインターネット利用費用(電話代+プロバイダ料金)について聞いたところ、「4000円〜6000円未満」が28.9%と最も多く、次いで「8000円〜10000円未満」(19.7%)、「2000円〜4000円未満」(18.4%)と続いた(図)。
今後の利用費用については、53.9%が「変わらない」と答え、「減らす」との回答は39.9%、「増えてもいい」との回答は6.2%にとどまった。インターネットの利用費用について、現状維持の意向が強いということは、女性がインターネットに対し、一定の利用価値を認めていることのあらわれといえるだろう(図)。
|
|