過去のアンケート集計結果
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第5回総研アンケート結果
(リムーバブル記憶装置編)
97年12月17日〜21日に行った、「外部記憶装置と98-NXについて」のアンケートでは1060件の回答を戴きました。ありがとうございます。
今回、この中から「大容量外部記憶装置(リムーバブル)」の部分についての調査結果がまとまりましたので以下に概要を掲載します(全回答者中、19日までに回答のあった340件を対象)。
■MO中心に普及進む大容量記憶装置
回答者のうち44.1%は、HDD以外の大容量外部記憶装置を保有(グラフ)。保有者の中で、最も保有率が高いのは230MBMOで、これに次ぐのがZip、CD-R、PD、640MBMO、128MBMOの順となった。44.1%の中で、複数台の機器を保有しているユーザーは過半数を超えた。平たく言えば、100人中に44人はHDD以外の記憶装置を保有。うち、20人強は複数台を保有していることになる(グラフ)。
MOに次いで保有率が高いZipは、実勢価格1万円台の手軽な記憶装置として95年から96年にかけてユーザーに浸透したが、97年に入り230MBMOの実勢価格低下が進むにつれて次第に勢いを失ってきている。また、CD-Rは97年春にリライタブルタイプが登場したことをきっかけに、実勢価格が4万円前後と大幅に下がり普及が進んでいる。
■商品選択にあたっては価格重視が半数弱に
MOなど大容量リムーバブル記憶装置の購入に際して最も重視する点は、ドライブの価格(25.3%)で、以外はディスクの価格、普及率(ともに20.7%)、記憶容量(13.3%)と続く。
ドライブまたはディスクで価格重視との回答が全体の約半数に達し、ユーザーは購入に際して価格をいかに重視しているかがわかる。利用している記憶装置でトップにあがったMOは、ベンダー間の激しい価格競争によって大幅に実勢価格の低下が進んだ商品で、ユーザーが価格動向に敏感になっていることを示している(グラフ)。
■非保有者の90%近くがMOに関心
リムーバブル記憶装置を保有していない回答者を対象に、MOの利用意向を質問したところ88.4%が利用したいと回答、非保有者でも利用意欲は高いことがわかる(グラフ)。
MOの購入にあたって重視する点では、ドライブ価格が40.0%で最も高く、記憶容量が31.1%で続いた。ドライブ価格がトップである点は大容量記憶装置の保有者と同じだが、保有者では13.3%に過ぎない記憶容量との回答が30%以上に達し、逆に保有者では20%以上に達したディスク価格、普及率との回答がいずれも1桁台にとどまっている。つまり、MOの非保有者は価格に次いで記憶容量を重視しているのである。端的に言えば640MBの価格が下がれば、新規ユーザーによる需要が拡大することを示している(グラフ)。
■「購入したい記憶装置」では640MBMOが大きくリード
リムーバブル記憶装置を保有していない回答者を対象に、最も購入したい記憶装置を質問した結果、640MBMO(42.1%)がトップで、以下はCD-R(23.2%)、230MBMO(14.2%)などが続いた。640MBMOがトップとなったのは、雑誌記事や広告などで盛んに商品のPRが行われたことに加え、ドライブの価格が5〜6万円台まで低下したことが非保有者の関心を誘っていることによる(グラフ)。
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