過去のアンケート集計結果
|
第2回BCN総研アンケート結果概要
97年10月8日から15日まで実施した、「所有しているビジネスソフト」に関するアンケートでは、186件の回答をいただきありがとうございました。(回答者データ)
調査結果の概要は以下の通りです。
1.ソフトの購入形態数
所有しているワープロソフト全体では「Word」がトップだが、これを購入形態別に見ると、オフィスパックとして購入したユーザーが半数以上を占める。ワープロ以外の表計算・データベース・プレゼンテーションソフトにおいてもマイクロソフト製品は「オフィスパック」による購入が目立った。
「WordPro」もほぼ半数がオフィスによる購入者である。逆に「一太郎」は、単品で購入したユーザーが多い。(図1:ワープロソフトの所有数)
2.最も利用しているソフト
最も利用しているビジネスソフトでは、4分野ともマイクロソフト製品がトップで、その理由は「会社で使っているのと同じ」とする回答が多かった。マイクロソフト製品はまず企業を中心に普及していたが、それが個人ユーザーへの普及拡大にも結びついていることがわかる。(図2:ワープロソフトの利用理由)
3.ソフト購入時の重視項目
新たにビジネスソフトを購入する際に、ユーザーが何を一番重視しているかを聞いた。結果は「使い勝手」が83件で最も多く、「機能」の55件を上回った。最近のビジネスソフトはどの製品でも機能が豊富だが、実際にその機能を使いこなせるかどうかはそのソフトの使い勝手が重要であることが結果に表れている。「ブランド」を重視するユーザーは9件にとどまり、「どんなに有名なブランドでも使い勝手の悪いソフトは購入しない」というユーザーの姿勢が読みとれる。
[ソフト購入時の重視項目]
使い勝手83件:機能55件:価格20件:ブランド9件:その他13件:無回答6件
4.利用しているソフトへの意見・苦情
利用しているワープロソフト、表計算ソフトについての意見・苦情をフリーアンサー形式で聞いた。苦情で最も多かったのはいずれの製品も処理速度の遅さに関するものであった。ワープロソフトは、業務や作業で最も基本となる文字入力のためのソフトであるため、特に軽快さが望まれている。個別に見ると「一太郎」は、プログラムサイズの大きさ、「Word」は、作業中に自動的に起動する「ヒント」や「自動インテンド」などが作業の邪魔になるなどの苦情が多い。表計算ソフトの意見・苦情では、「Excel97」と「Excel95」の互換性をあげたユーザーが多かった。本来、どのソフトでもバージョンアップの度に互換性の問題が発生するが、「Excel」は、最も普及しているソフトなだけに、その問題が特にクローズアップされる格好となった。また、「Excel」では急増しているマクロウィルスに恐怖感を持つユーザーも少なくない。「1・2・3」では、印刷時の見栄えの改良や、フォームの充実を求めるユーザーが多いなど、主に出力部の不満が多い。(表:ワープロ・表計算)
|
|