過去のアンケート集計結果
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ユーザーが見るデータベースソフト
(「CompuWatch for BusinessSoft」98年10月号掲載)
ACCESSは仕事、TheCARDは私的利用が軸
PCユーザーを対象に「自宅でのデータベースソフト利用状況」を聞いた。その結果、(1)自宅でのデータベースソフト利用率は40%弱にとどまる、(2)利用目的では仕事での利用と私的利用の比率がほぼ半々である、(3)利用しているデータベースで最も多いのは「ACCESS」だが、「ACCESS」は、主に仕事目的に利用しているユーザーが多く、逆に「TheCARD」は私的利用の比率が高いことがわかった。
[ユーザーアンケートのプロファイル]
調査期間:98年10月7日〜12日
有効回答:835件
性別:男性78.4% 女性21.1%
PC利用歴:0〜4年40.2% 5〜9年24.1% 10〜14年17.5% 15年以上16.0%
■ユーザー利用率、ACCESSが50%超す
「自宅でデータベースソフトを利用しているか」(グラフ)では、「利用している」との回答は39.2%にとどまった。これを、回答者のPC利用歴別に集計すると(グラフ)、「15年以上」の回答者では「利用している」が、50.4%と半数に達しているのに対し、「0〜4年」の回答者では29.3%と30%にも満たない。データベースソフトの利用にはシートの作成や処理にワープロソフトなどと比較して、より高いスキルが必要となるためだ。
自宅でデータベースソフトを利用している回答者に聞いた「利用しているデータベースソフト」(グラフ)では、53.1%が「ACCESS」で、以下は「FileMaker」、「APPROACH」などが続いた。また、表計算ソフトの「Excel」をデータベース代わりに利用しているとした回答が4.9%、「WPなど付属のDB」(主に毛筆ワープロに付属している住所録データベース)が3.4%であった。
データベースソフトの利用目的(グラフ)では、「仕事利用中心」が43.1%で最も多いが、「私的利用中心」も34.9%あり、回答は割れている。これを、「利用しているデータベースソフト」別に集計すると(グラフ)、「ACCESS」の利用者は53.8%が「仕事利用中心」で、「私的利用中心」は24.6%にとどまる。会社の仕事を自宅に持ち込む場合、会社で利用しているソフトと同じソフトが必要となるため、法人での普及率が高い「ACCESS」が仕事での利用率でも最も高くなる。「ACCESS」と対照的な結果となったのは「TheCARD」で、「私的利用中心」が66.7%と圧倒的に多かった。 フリーアンサーで聞いた「データベースソフトの不満点」では、「ACCESS」や「APPROACH」などのリレーショナル型データベースのユーザーから「機能が多すぎて使いこなせない」、「使い方を人に教えるのが非常に困難」などの意見が多かった。逆に「The CARD」などのカード型データベースのユーザーからは「フォームが限られていて、簡単なデータベースしか構築できない」などの意見があった。
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