過去のアンケート集計結果
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デジタルカメラ専用プリンタユーザーアンケート
(「CompuWatch for Printer」98年10月号掲載)
保有率4%、購入意欲も30%以下
PCユーザーを対象にデジタルカメラ専用プリンタ(デジカメプリンタ)についてのアンケートを実施した。その結果、デジカメプリンタを所有しているユーザーは全体の4.2%にとどまった。欲しいという回答も30%を下回っており、まだまだデジカメプリンタに対するニーズは低いという結果となった。
[ユーザーアンケートのプロファイル]
調査期間:98年10月7日〜12日
有効回答:835件
性別:男性78.4% 女性21.1%
PC利用歴:0〜4年40.2% 5〜9年24.1% 10〜14年17.5% 15年以上16.0%
「デジカメプリンタを持っているか」(グラフ)で、「持っている」との回答は4.2%にとどまった。また、「(デジカメプリンタを)知らない」との回答も5.9%あった。
デジカメプリンタを持っていないユーザーを対象に「デジカメプリンタを欲しいと思うか」(グラフ)を聞いたところ、「非常に欲しい」が3.0%、「欲しい」が25.4%で、双方合わせても30%にも満たなかった。逆に「絶対に欲しくない」、「欲しくない」の合計は44.6%と、ほぼ半数の回答者はデジカメプリンタの購入に否定的である結果となった。
デジカメプリンタ所有者、購入希望者、非購入希望者それぞれに、その理由を聞いた(グラフ1グラフ2グラフ3)。理由として最も多かったのは、所有者と購入希望者では「PC用プリンタより綺麗に出力できる」で、非購入希望者では「PC用プリンタの方が綺麗に出力できる」であった。このことから、ユーザーはデジカメプリンタと一般のPC用プリンタの印字品質を比べて、購入するかどうか決めていることがわかる。
所有者で2番目に多かった理由は「シール写真が作れる」で、3番目は「(本体価格が)安い」であった。ここ数年のシール写真ブームで、自宅でも簡単に安くシール写真が作れることで購入したユーザーが多い。
購入希望者では「デジカメデータを出力できる店が遠い」が2番目に多かった。最近ではコンビニエンスストアなどでもデジカメのデータを写真のように出力するサービスを行っている店が増えているが、銀塩写真などのDPEサービスと比べると、デジカメデータのプリントサービスを実施しているショップはまだ少ない。そのため、自宅で手軽に写真並みの出力が可能なデジカメプリンタを購入したいと考える回答者が多い。
非購入希望者では「デジタルカメラを持っていない」が多かった。デジカメプリンタのほとんどはデジタルカメラ以外の機器(例えばPC本体)とは接続できないため、デジタルカメラを持っていなければ利用できないためだ。また、「(本体価格が)高い」との回答も多い。デジカメプリンタの印字方式は昇華型が多く、PC用のプリンタと比較すると割高となる製品が多いことが要因だ。
非購入希望者のその他の理由としては、「デジカメデータはPCで一旦加工してから出力するため、デジカメプリンタではPCからデジタルカメラにデータを戻す作業が生じるため二度手間になる」、「はがきサイズより大きな用紙に印刷できるプリンタがない」などの意見もあった。
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