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過去のアンケート集計結果


夏季商戦購入動向ユーザーアンケート

(「月刊BCN」98年10月号掲載)
Win98発売前の95マシンに需要集中


 エンドユーザーを対象に、夏季商戦の購入動向アンケートを実施した。これによると有効回答1514件中、PC本体を購入した回答者は157件、Windows98パッケージ購入者は259件であった(グラフ、PC本体とWin98パッケージの双方を購入したユーザーを含む)。また、PC本体購入者では、Windows98発売日の7月25日以前に購入した回答者が多い。購入場所では、「電気街の専門店」、「通信販売」での購入が多く、そのショップの利用頻度も「初めて利用」が最も多かった。

 有効回答者1514件のうち、夏季商戦でPC本体を購入した157件に「夏季商戦で購入したPC」(グラフ)を聞いた。その結果は「Windows95マシン」が68.2%で最も高かった。今年の夏季商戦の目玉は7月25日に発売となったWindows98であると言われているが、「いつごろPCを購入したか」(グラフ)でも、「6月中」が38.2%、「7月25日以前」が36.3%と、Windows98の発売前にWindows95マシンを購入したユーザーが圧倒的に多いことがわかる。これは、「6〜7月に購入したWindows95マシンは、無償でWindows98へのアップグレードが可能」であったことが要因だ。
 「どんな店でPCを購入したか」(グラフ)では、「電気街の専門店」が28.7%、「通信販売」が24.8%であった。今回のアンケートはホームページ上で実施した関係上、インターネットの利用環境を持っている回答者がほとんどだ。そのため、「通信販売」の回答比率が高い要因として、インターネット上での通信販売を利用しているユーザーが多いことが考えられる。
 「PCを購入した店舗の利用頻度」(グラフ)は、「初めての利用」が44.6%で最も多く、「ときどき利用」が30.6%で続いた。これを先の「どんな店でPCを購入したか」とクロス集計すると(グラフ)、「通信販売」では「初めて利用」した回答者が80%弱を占めた。「電気街の専門店」でも40%を超えている。逆に「ロードサイドの専門店」、「ロードサイドの家電店」では「ときどき利用」、「毎回必ず利用」している回答者が多かった。これは、(1)電気街の専門店や、通信販売で購入するユーザーは、各店舗の価格を調査、購入予定商品がもっとも安いショップを探して購入するため、購入店は特定のショップに限らない、(2)ロードサイドの専門店や家電店は品揃えが豊富であるため、その店舗の利用頻度が高くなる、ことなどが要因として考えられる。

●Windows98購入は年明け以降が大半
 夏季商戦でPCやWindows98を購入しなかった回答者に「今後、購入したいもの」(グラフ)を聞いた。「Windows98マシン」が40.4%、「Windows98パッケージ」が35.3%とWindows98関連の購入希望率は高い。それぞれ「いつ頃購入したいか」(グラフ)を聞いたところ、Windows98マシンは60%を超える回答者が「99年以降」と回答した。「Windows98パッケージ」でも「99年以降」が約半数を占めている。「Windows98は、まだ発売されたばかりでありバグなどが心配」とするユーザーも多いことが要因だ。


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