BCN総研
  BCN総研ニュースリリース
  過去のニュースリリース
  BCNランキング
  Market Trend
  BCNユーザーアンケート
  BCN AWARD
  WebBCN
  ClubBCN
  会社概要



過去のアンケート集計結果


薄型軽量ノートPCユーザーアンケート

(「月刊BCN」98年9月号掲載)
知名度、購入意欲ともに「VAIO」がトップに


 売れ筋となりはじめた薄型軽量ノートPCの知名度などについて、ユーザー意識調査を行った。この結果から(1)雑誌記事や広告などで頻繁に取り上げられているため、ユーザーのほとんどは薄型軽量ノートPCの存在を認知している、(2)知名度と購入意向ではいずれも「VAIO」がトップ、所有率でも「VAIO」が「ThinkPad」と同率でトップとなるなど、「VAIO」に対するユーザーの関心が高い、(3)プライベート利用を主目的とするユーザーほどノートPCに高スペックを要求している、ことがわかった。

 「薄型軽量ノートPCを知っているか」(グラフ)では86.5%の回答者が「知っている」と回答、「既に所有している」とした回答者も5.9%あった。「既に所有している」回答者には、その機種も聞いた(グラフ)。これをブランド別に分けると、「ThinkPad」と「VAIO」がそれぞれ8件でトップ。「BIBLO」と「Let'sNote」がそれに続く。また、「購入にあたって比較検討したモデル」(グラフ)でも「VAIO」が10件で2位以下を大きく引き離してトップとなった。薄型軽量ノートの先駆けとして「VAIO」は雑誌などで頻繁に紹介されたことで、「まず、VAIOの性能を指標に他のモデルを検討した」ユーザーが多い。
 全回答者を対象に「各薄型軽量ノートPCの知名度」(グラフ)と「購入したいと思うか(購入意欲)」(グラフ)を聞いた。結果はいずれも「VAIO」が知名度、購入意欲ともに高い比率を確保している。特に購入意欲で「VAIO」は、「非常に購入したい」と、「購入したい」の合計が50%を超えている。全体的に知名度の高いブランドは購入意欲も高い傾向にある。
 「薄型軽量ノートを何に利用したいか(または、利用しているか)」(グラフ)を聞いたところ、「主にプライベート」との回答が48.0%とほぼ半数に達した。「主に仕事」との回答は11.2%にとどまっている。かつて、ノートPCといえばエリートビジネスマンの必須アイテムのようなイメージが強かった。しかし、薄型軽量ノートPCに限った今回の調査では逆の結果となった。ノートPCが小型化するに伴い、ビジネスユースからプライベートユースに利用目的が変化しつつあることがわかる。
 ノートPCを購入する際に「スペックと小型軽量のどちらを重視するか」(グラフ)では、「どちらかといえばスペック重視」が最も多かったが、「どちらかといえば小型軽量重視」との回答も2番目に多く、ユーザーの意見は分散している。これを「薄型軽量ノートを何に利用したいか」とクロス集計したところ(グラフ)、「主に仕事」で利用するとした回答者は、「主にプライベート」で利用するとした回答者より、小型軽量を重視する傾向であることが判る。
 これについては「仕事で使用する場合、スペックを要求する作業はデスクトップPCがある会社で行う。メールの送受信やデータの入力が効率的にできるだけの性能があれば良い」や、「仕事の場合は常に持ち歩く必要があるため、スペックよりも携帯性を重視している」などの意見が多い。逆にプライベートでの利用では、「ゲームやインターネットアプリケーションなどが、常に最
高のスペックを必要としている」ため、ノートPCでも高スペックが要求されることが要因だ。


株式会社BCN
〒113-0033 東京都文京区本郷3-18-14 本郷ダイヤビル6階
TEL:03-3818-2661 FAX:03-3818-2665
電子メール:
BCN総研
個人情報保護ポリシー