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* BCNランキング:全国のパソコン専門店、家電販売店18社(アロシステム、エイデン、大塚商会、ギガスケーズデンキ、グッドウィル、さくらや、上新電機、ソフマップ、ZOA、九十九電機、T・ZONEストラテジィ、デオデオ、ニノミヤ、100満ボルト、ビックカメラ、ピーシーデポコーポレーション、ベスト電器、ラオックス=50音順)2,205店舗(2005年12月末現在)の日次販売データ
2006年2月8日発表 PDF版
薄型テレビ、引き続き好調な売れ行き示す
液晶37インチ以下はシャープ、38インチ以上でソニーが支配力を維持
株式会社BCN(本社:東京都文京区、代表取締役社長 奥田喜久男)は、BCNランキングをもとに薄型テレビの販売動向を分析。その結果、06年1月も需要は引き続き旺盛で液晶、プラズマとも高い伸びを示した。プラズマでは松下電器産業が画面サイズの大小を問わず圧倒的なシェアを維持するが、液晶では37インチ以下はシャープ、38インチ以上ではソニーが05年11月以降、トップシェアをキープする。
(問合せ先 BCN・田中 繁廣)
液晶、プラズマを軸とした薄型テレビの売れ行きは引き続き好調で、06年1月も高い伸びを示した。液晶の伸び率は台数ベースで前年同月比135.0%、プラズマは192.9%。ここ数ヵ月の伸び率からも、情報家電の中で抜きんでた成長商品となっている。液晶とプラズマの構成比率には大きな変化はなく、液晶が9割前後を占める状況が続いており、1月は91.8%に達した(図表1)。
それぞれの画面サイズを、中型を軸とした37インチ以下、大型の38インチ以上に切り分けると、液晶では9割以上を37インチ以下が占めるのに対して、プラズマの比率ははほぼ拮抗する状況にある。液晶の構成比を見ると、38インチ以上の比率が05年10月はわずか3.6%にとどまっていたが、年末の需要期となる11月には6.2%、12月は7.3%と小刻みに上昇。06年1月は5.9%とやや比率を下げたが、液晶の大型化が進む気配が現れている(図表2、図表3)。
液晶はシャープ、プラズマは松下電器がトップメーカーであることに変わりはないが、37インチ以下、38インチ以上に切り分けるとやや様相は異なる。
液晶では、11月を境にソニーの躍進ぶりが目を引く。37インチ以下で松下電器と立場を逆転しシャープに次ぐ2位に躍進してきたほか、38インチ以上ではシャープを追い抜き、半数を超えるシェアを維持して3ヵ月連続でトップメーカーに君臨している。一方、プラズマでは松下電器の支配力が健在。37インチ以下で日立製作所、38インチ以上ではパイオニアとの格差は大きい(図表4〜図表7)。
図表1 液晶/プラズマの台数構成比と伸び率
図表2 液晶の構成比
図表3 プラズマの構成比
図表4 液晶「37インチ以下」台数シェア
図表5 液晶「38インチ以上」台数シェア
図表6 プラズマ「37インチ以下」台数シェア
図表7 プラズマ「38インチ以上」台数シェア
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